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アフィリエイトとしての転換期アフィリエイターとしての転換期のようです。・・・アフィリエイトショッピングモール 簡単に言うと、参加しているECマーチャントのアフィリエイトリンクを用いて、ショッピングモールを作ったサイトです。扱うECはパソコン、飲食品、健康食品、ファッション関連、その他サービスなど幅広い。 筆者としては、現在(2003年9月の終わり)はこのアフィリエイトショッピングモール運営に対しての答えは?という感じ。理由は、まず誰でも思いつくことですので競争相手が多すぎます。今後も厳しくなっていくでしょう。そしてふと思うのですが、これはあまりユーザーにとっても運営者にとっても、有益なウェブサイトとは言えないのではないだろうか?という疑問。もちろん訪問者にとっては、そこに求めるショップ情報、商品情報があれば有益なのかもしれませんが、正直悩ましいところです。そして、究極的なことを言うと、運営者にとって有益なのは、お金の面だけであるという点。ショッピングモール運営では、新しい知識を吸収したり、訪問者とのコミュニケーションを取ったりという、お金以外の面での付加メリットが少ないような気がします。 アフィリエイトサイトを運営するのであれば、運営者、ユーザー両方に有益であり、なおかつ運営者の懐が潤うというのが理想だと思います。価格.comのようにショップ・商品の価格比較をするならユーザーにとっても大変有益でしょうが、そこまでは個人、少人数の力では難しい。アフィリエイトによるショッピングモール運営は、労多くして実り少なしと終わる可能性が高いのも事実です。優れたコンテンツを有してこそ、リターンも大きくなるのでしょう。ヤフー(あらゆる分野の充実したコンテンツ)、楽天(何百万点という品揃え)、価格.com(訪問者が買いたい物を一目で価格比較できる)らを見れば明らかです。 ちなみに日本最大のショッピングモール「楽天」は月額テナント料(プラス一定限の売上以上の部分に%マージン課金)という形で、出店ショップから料金を徴収しています。つまり、楽天は固定料として収益を上げるのに対し、アフィリエイト型のショッピングモールが成功報酬として見返りを貰うという違いはあるものの、両者とも似たようなものなのですね。固定課金は、楽天の集客力、ブランド力があればこそできる技と言えるでしょう。 少し話が脱線しましたが、これからもし、アフィリエイト型の何でもありタイプのショッピングモールを運営しようとしている人が居られるなら、筆者はあまり勧めません(経験上から)。 上述の繰り返しになる部分もありますが、なぜなら・・・ 1.すでにたくさんのアフィリエイトショッピングモールがある これからもどんどん生まれ、故に競争が激しい。1,2年先はいいかもしれないですが、それ以降の将来を見据えると、衰退する可能性が高い(筆者の予想ですから無視して構いません)。労多くして実り無しという結果では、せっかくはじめたアフィリエイトでも意味が無いです。 2.だんだん飽きてくる アフィリエイトショッピングモールははっきり言って誰でも思いつく(筆者でも思いついたので、多分アホでも思いつく)。しかも、作業は広告主のテキストリンク、バナーリンクを作り、若干の説明をしてアップロード。簡単ではありますが、単純作業の繰り返しです。面白くないので、だんだん飽きてきます。ウェブサイトの運営上、この飽きてくるというのは、けっこう厄介です。サイトをいじる気力すら奪っていきます。筆者はモールの広告リンク作るより、このコラム書いてたほうが何倍も楽しいです。 3.お金意外に得るものが少ない 例えば、何かを調べたりすることによっての新しい知識の吸収や訪問者とのコミュニケーションなどお金以外の面でのメリットが極めて少なく感じます。 4.訪問者の閲覧時間が短い・クリック率が上がらない アフィリエイトショッピングモールはその内容の特性上、とても広い範囲の情報を、極めて浅く扱うということになります。これは、ある意味不利で今後もっと不利になるのではないだろうか。先日、筆者はインターネットで、アフィリエイトとは全く関係の無いある調べ物をしていました。この時アフィリエイトのことは忘れていて、限りなく一般の一ユーザーに近い状態で検索をかけていました。 で、取った行動は・・・ 検索結果で出た表示を上から順に見て行きました。1個目違う。2個目、ちょっと目的のものだけど、内容が薄いのですぐにパス。3個目、目的のもの発見!内容も充実。内容が充実していたので、かなり長いこと閲覧していたと思います。そして、その間アフィリエイトリンクがそのサイトに含まれていることに気付きました。が、筆者は普通にアフィリエイトリンクを何度もクリックしてリンク先で情報を探そうとしました。 つまりどういうことか?特定の分野の情報のみで充実していれば、それだけ訪問者をサイト上に長く留めさせる可能性が高まる。サイト内をうろうろするうちに、広告リンクをクリックする可能性も高まる。一人の訪問者が広告リンクをクリックする回数は増え、クリック率も上がるのではないか?ということを、後で考えました。 その後、いくつかサイトをみて回りましたが、なかにはアフィリエイトリンクを集めただけのページもありました。当然アフィリエイトの実情を知る筆者は、そのページを見もしなかったです。アフィリエイターはアフィリエイトリンクを並べただけのページの広告をクリックしない。これ、おそらく間違いなく言えるのではないだろうか?その時、正直同じようなアフィリエイトショッピングモールを運営している筆者の気分は複雑でした。なにか、筆者のモールへの訪問者の方に申し訳ないような気になりました。 5.訪問者に対するメリット(奥深い情報提供)が少ない 人間というのは不思議なもので、あることに興味が強く引かれている場合、その他のことはどうでもいい状態となっているそうです。 例えば、サッカーとパソコンが好きなA君。サッカーの試合を見に行った後、ある選手の名前が気になってインターネットで調べようとしたとします。するとA君の頭の中は、そのサッカー選手の名前のことでいっぱいです。とあるサイトで目的のサッカー選手の名前を知ることができました。で、そのサイトにパソコンショップの広告リンクがあったとします。しかし、日ごろパソコンに興味があるA君でも、そのときはサッカー選手のことで頭がいっぱいであるため、パソコンショップの広告をクリックする可能性は低い。何処かで読みましたが、人間の行動とはこういうものらしいです。 必要なときに必要な情報を十分に提供するというのを考えると、ある程度扱う分野を特化したほうが良いのではないか、という方向に傾きつつあります。 だらだら書きましたが、今後はおそらく、アフィリエイト型のショッピングモールにはあまり力を入れないかもしれません(ページによっては充実させるかもしれない)。ひとつそのタイプのサイトを運営していますが、よほどピンときた新規EC広告の追加以外は、去って行くECの広告をはずしていく作業が中心となるでしょう。アフィリエイトを始めた当初、知識も無く、なにもアイデアが浮かばなくてはじめたショッピングモールですが、今では惰性で続いている感じで、それなりに収益を上げているのでやめるにやめれない状態です...。 ここまで読んで、それでもやりたいという方、止めはしません。アイデアが浮かばなければしょうがない。収益が欲しいなら、なにもしないよりはましです。でも、なにか趣味や好きなことがあるのならば、それを生かして特定分野の情報が充実したサイトを運営してアフィリエイトをしたほうが、絶対に面白いです。しかも、おそらく報酬にも結びつけ易い。 今後、というかもうすでに転換しているのですが、筆者は特定の分野に限定し、ある程度充実した内容の情報を提供して、アフィリエイトとして収益をあげる方向に的を絞っています。どのようなECが広告主としているのかも把握できたことですし。そっちのほうが取り組む上でも面白く、パズルゲームのように楽しくやれます。大失敗するかもしれませんが...。 ちなみに、商品画像リンクを使っての擬似ショップサイト運営は楽しいですよ。しかも、商品画像リンクを使ったほうが、随分売れやすいような気がします。訪問者の方から商品の質問のメールも来やすいですし、実際来るとうわーって感じです。 究極のアフィリエイト考察のトップに戻る アフィリエイトマーケティングGUIDE |